
中国のシンセンエリア(経済特区)では、ぞくぞくとAndroid向けMIDや、Androidケータイの開発がおこなわれている。
Netbookよりも注目なのが、Android搭載のMIDだ。Netbookはマウスやキーボードが搭載される構成なので、現在のWindowを管理する概念のないAndroidの搭載ではいろいろと大きな問題点を抱えている。
そこで注目されるのがMID。タッチパネルを中心に構成されAndroidを搭載しても画面サイズさえ気にすればいい構成になっている。
600MHz近辺のMPUを搭載したMIDの中国での現在の売値の相場は1万円-1.5万円程度。原価は、その半分の5千円-7千円程度と考えられる。
写真はシンセンに本社をおくSMITのAndroid搭載MID。
MID-560(Android MID)
http://www.smit.com.cn/English/proDetail.asp?InfoId=126&js=
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