2011/06/21

Arduino UNOで作るADK

Arduino UNOで、ADKを自作してみようと思います。

必要なハードウェア
の2点です。

必要なソフトウエア
Arduino UNOを使う場合、USB_Host_Shieldは下記のバージョンを利用します。
Arduino Softwareのインストール

Arduino Softwareより使用するOS用のArduino Softwareをダウンロードしてきます。本BlogではMacOSの場合を前提に解説します。

ダウンロードしてきたarduino-0022.dmgを実行し、インストールします。



ArduinoをApplicationsにドラッグ&ドロップし、FTDIUSBSerialDriverもインストールします。



Arduinoが/Applicationsにインストールされるので、FinderでApplicationsフォルダを表示し、Arduinoアイコンの上で右クリックを押し"Show Package Contents"を選択します。


Contents>Resource>Java>Librariesフォルダに、The ADK Package を解凍し、firmware>arduino_libsフォルダにある、AndroidAccessoryとUSB_Host_Shieldをフォルダごとコピーします。


今回、USB_Host_ShieldがArduino UNO用のものになるので、https://github.com/felis/USB_Host_Shield/archives/dev よりダウンロードしてきたファイルをUSB_Host_Shieldに上書きコピーします。


最後に、Contexts>Resources>Java>librariesにCapSenseフォルダを作成し、CapSense Library からダウンロードしてきたCapSense.cpp, CapSense.h をCapSenseフォルダにコピーします。




Arduinoの実行イメージの作成

Arduino UnoとMacをUSBで接続し、Arduino Softwareを実行します。


Arduinoメニューから[Tools]-[Borad]-[Arduino Uno]を選択します。


Arduinoメニューから[Tools]-[Serial Port]-[/dev/tty.usbmodem411]を選択します。


Arduinoのメニューから、[File]-[Open]を選択します。

The ADK Package のfirmware>demokitを選択します。


Arduinoのメニューから[Sketch]-[Verify / Compile]を選択し、イメージを作成します。いろいろな場所でエラーがでるので、すべて//でコメントアウトしてエラーがないように修正します。


Android パッケージの取り込み

ADKをBuildするには、Google APIs API Level 10 add-on library が必要になるので、事前にインストールしておきます。

最初に、The ADK Package のappフォルダをEclipseで取り込みます。

Eclipseのメニューから[File]-[New]-[Android Project]を選択します。



Android Projectを選択します。


Create project from existing sourceにチェックをいれ、The ADK Package のappフォルダを[Browse]で選択し、Eclipseで取り込みます。



Buildして、実機転送する事で、Arduinoの動作確認をおこなう事が可能です。

2011/06/08

Android ADK


RT社のAR-ADKを用いて、AndroidスマートフォンからUSB経由で扇風機を動かすサンプルを作成してみました。

RT-ADK
http://www.rt-net.jp/products/rt-adk

ADKの仕組みを使えばAndroidからUSB経由でハードウェア制御が可能になります。また、センサーで取得した値などをUSB経由でスマートフォンに転送する事も可能になります。

RT-ADKは3万円とちょっとお高いですが、Androidのハードウェア連携がサクッとできる仕組みになっています。

RT-ADKのようなAndroidと連携するハードウェアは、Arduino UNOなどでも作成可能です。この場合は、6千円+αでAndroidスマフォとUSB連携ができるようになります。